-魔改造(?)- 超Ωドライバー紹介
今回は、私のアイコンでもある-超Ω-を紹介、解説します。
-超Ω-
名前の通り、素体は-Ω-。重量13g。
もともとスタミナタイプだったが、超重量を活かしたディフェンスタイプに生まれ変わった。
シュート直後にアタック顔負けの超加速を見せ、その後はセンターに陣取り、カウンターを狙う。
スタミナはあまりないが、圧倒的な対スパイク性能を誇る。
-作り方-
①今やそこら中にある-Ω-を用意する。
②8角形にカクカクした軸周りをヤスリで円柱状に削る(スタジアムの外周に沿うようにする)。また、メタル部分も滑らかにしておく。凸凹しなくなるまで削ればOK。
そして、軸先もメタベイのWDボトムのような形状に削る。軸先はやや丸くて良い。試し打ちをしながら満足するまで削る。
③さらに外枠部分も円に近づける。全体のシルエットが円になればOK。
④持っているならばメガハウス社の3Dドリームアーツペンで穴を埋めてヤスリで形を整える。
重量アップとアクリルレジンの摩擦による防御力アップを狙える。
⑤完成
上手く伝わるかわかりませんが、手持ちの-Ω-が余っていれば作ってみてはいかがでしょうか?公式大会では使えませんが、良くバランスの取れたドライバーなので使っていて楽しいですよ。
ではまた!
H’の魅力について
-H’-
デュアルレイヤーシステムの-ビーストベヒーモス.H.H-に付属した-H-のダッシュ版。
やや太いフラット軸の周りに超大型お皿軸が付き、さらに両者がグラグラとフリー回転することによってとんでもない加速を見せる脳筋ドライバー。亜種として-ウイニングヴァルキリー.12.Vl-に付属する-Vl-がある。
また、使い込むことによって内部のバリが削れて軸が滑らかにフリー回転するようになり、脳筋アタックから送り合いバランスへ性能が変化する。使い込んだ-H-は俗に覚醒ホールドと呼ばれる。
-H’-の軸先は一見完全なフラットのように見えるが、お皿の中心部分にフラット軸が少しだけ飛び出しており、ベイが直立した時にスタミナロスを軽減できる。また、凸凹したお皿が姿勢制御もできるため、-Ds-のガードパーツのように最後の粘りを生んでくれる。
上記のように、-H‘-は最初は超脳筋アタックドライバー、使い込んだら攻防一体バランスドライバーと1つで2度美味しいドライバーです。このドライバーは今年の夏の大型商品である「超王トリプルブースターセット」に収録されているのでまだの人は買ってみてはいかがでしょうか?
ではまた!
-改造- カースサタン.Wv 1B 解説
私の最初の投稿は「カースサタン.Wv 1B」です。
まずはデフォルトである「カースサタン 1D」の紹介から。
-カース-
分厚く且つ連打形状で高い防御力を持つリング。ギミックであるローラーが高いところにあるため、メリハリのあるいなしをしてくれます。送り合い性能も申し分なく、どんな相手でも一定の対応が可能です。
-サタン-
発売前は微妙に感じていたものの、実際に触ってみるとそのかっこよさに虜にされました。ロックの硬さは他と変わらず、ファブニルのチップコアとベストマッチです。
-1D-
内重心でロックが硬いことが売りのパーツ。個人的に初のシングルシャーシです。性能は可もなく不可もなくといった感じですね。今のところはダブルシャーシが活躍しそうです。
-レイヤー評価-
五つ星で評価します。
⭐︎⭐︎⭐︎★★
いなし力は半端無いですが、1Dシャーシの軽さが祟って持久力に乏しく、せっかく守ったのに負けてしまうブシンアシュラのような印象を受けました。持久力を伸ばせば輝くと思います。
次に、改造した「カースサタン.Wv 1B」の解説です。
カースリングによるいなしと回転吸収、1Bによる強烈なカウンター、ウェーブドライバーの高い防御力とかなり理にかなったカスタムだと感じています。
-ポイント-「1Bのジレンマを解決」
私が1Bシャーシを使っていて思ったことは、
1:持久力はあるのに最後に擦って粘れない。
2:中途半端な径で大きなリングだとイマイチ性能を発揮できない。
の2点です。この欠点を解決できるドライバーは何かと考えた結果、ぴったりなドライバーが見つかりました。
ウェーブ(Wv)ドライバーです。
Wvの特徴は、以下の3点です。
1:かなり背が高く、ダブルシャーシを相手に当てやすい。
2:多段軸で臨機応変な動きができる。
3:ポリッシュディスクのような支えによって、たとえダブルシャーシを装備していてもスタジアムに擦らせない圧倒的な安定感、弾かれた時のラバー軸も顔負けの踏ん張り、Xt+を彷彿とさせる送り合い性能を持つ。
また、カースリングは径が小さめで5枚刄なので、1Bとぴったりです。
これらのパーツによって、1Bの性能をフルに活かせるベイが完成します。
最後に、バトルレビューです。
戦わせてみた印象として、レイジロンギヌス.Ds’ 3Aやインペリアルドラゴン.Bl.V’などの脳筋アタックをオーバーさせるほどのカウンターとDs、Hyなどのドライバー相手にスピン勝ちできるほどの送り合い性能を両立できているように感じました。しかし、踏ん張り切れずにオーバーされたり、同回転相手にバランスを崩されてスピン負けする場面もありました。ただ、汎用性は高いと感じたので今のところはデッキ入り確定ですね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。今後も面白いカスタムを紹介していこうと思います。
ではまた!